2024年01月15日

ボッチャ大会に参加しました

皆さんはじめまして! 

昨年10月に入社しました、営業部の岩林です。

よろしくお願いします!


さて、本日はフジヤさん主催の冬の交流会<ボッチャ大会>に上司1名+若手社員6名というメンバーで参加してまいりましたのでご紹介させていただこうと思います!


そもそもボッチャとは、ヨーロッパで生まれた重度脳性麻痺者もしくは同程度の四肢重度機能障がい者のために考案されたスポーツで、パラリンピックの正式種目です。

images.jpgparalympic_boccia.png


 ジャックボール(目標球)と呼ばれる白いボールに、赤・青のそれぞれ6球ずつのボールを投げたり、転がしたり、他のボールに当てたりして、いかに近づけるかを競います。

 障害によりボールを投げることができなくても、勾配具(ランプ)を使い、自分の意思を介助者に伝えることができれば参加できます。(日本ボッチャ協会公式HPより)

簡単にお伝えすると、カーリングのようなスポーツだと思っていただければわかりやすいかと思います!


本番前には社内で何度か練習を行い、万全の状態で大会へ臨んだチームBOX1。

あっさりと負けてしまうわけにはいきません。

気合十分で小岩本社を出発します。



てっきりBOX1チームで出場するものだと思っていましたが(完全に早とちり)、既に会場ではチーム分けが事前に行われていて、フジヤさんをはじめとする関連会社の皆さんとチームを組むこととなりました!


会場では全16チーム(1チーム7〜8人)が4チームごとの予選をリーグを行い、各リーグ上位1チームが決勝トーナメント進出という方式で試合を行いました。

ボッチャ 津久田本部長2 (002).jpg

残念ながら私のチームは予選敗退となりましたがH先輩&同期のTさんチームが決勝トーナメントへ駒を進めており、全力で応援していました!!


結果は惜しくも決勝進出とはならず総合4位となりましたが、会場が大盛り上がりする名勝負でした!!

大会を通してとても楽しむことができましたので次回も是非参加したいと思います!

クリスマスツリー集合写真.jpg

素敵なイルミネーションツリーの下でパシャリ。


最後に、

主催してくださったフジヤさんに改めて感謝したいと思います。

本当にありがとうございました!!




posted by ボックス・ワン at 16:29| Comment(0) | 会社行事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年12月26日

2023年度 株式会社ボックスワン・ボックスツー合同社員旅行 



カムサ・ハムニダ。


先日韓国ドラマに感化され、妻へ人生で初めて「愛してるよ」と言ったところ、なぜか浮気を疑われ毎月のお小遣いを5000円減らされた佐藤です。



我々ボックスワンは4年ぶりに社員旅行に行ってまいりました。

今回は4年ぶりということもあり、なんと大阪のボックスツーさんと合同の社員旅行です。

コロナ禍以降、社員旅行を実施する企業自体多くはないと思うので貴重な経験です。


今年の目的地は石川県金沢市になります。

金沢市といえば北陸きっての観光名所「兼六園」や「21世紀美術館」で有名ですね。

素晴らしい旅になることは想像するに難しくありません。

このブログをご覧になっているのも何かの縁かと思いますので、少しだけですが、私たちが体験した素敵な旅路をお裾分けすることといたしましょう。




12月20日(日)天気:雨のち曇り


朝は早めの8:44分 東京駅に集合。北陸新幹線「はくたか555号」に乗車です。

555という響きを聞くとパチンカスの私はほんの少〜しだけ体が反応してしまいます。

186f7da2.jpg


しかし、私も先日娘が生まれたばかり。いい加減パチンカスから卒業です。
全盛期の私なら555という数字を見た途端、社員旅行をドタキャンし、そのまま有楽町のパチンコ屋に並びに行っていたことでしょう。同族の皆さん申し訳ございません。一足先に改心させて頂きました。

スクリーンショット 2023-12-21 175627.png
R.png



ここだけの話、20代の頃は一生パチンコやって暮らしていこうと思ってました。

しかし世の中そんなに甘くありません。やればやるほどお金は減る一方。貯金も仕送りも尽きかけた30才誕生日の前日、

聡明かつ賢明知的かつ明哲で「青森のギフテッド」と呼ばれた私は1つの「気づき」を得ました。


スクリーンショット 2023-12-22 165137.png

限られた一部の人だけが与えられる「気づき」です。

危うく人生の階段を踏み外すどころか、転げ落ちて地面に肩甲骨くらいまでめり込んでしまうところでした。


そんなことより社員旅行です。

金沢までは新幹線で東京から約3時間程かかります。

長い道のりに感じますが、これでも2015年に長野-金沢間が開業し、かなり短縮されました。


そして揺れること3時間。


11:46 定刻にて金沢駅に到着。

そこから昼食会場へ向かうため、さらにバスで5分程移動します。

バスから降りると、まぁ寒い。流石北陸といいますか、とにかく寒い。右も左も寒い。上も下も寒い。360°寒い。おしりだけ少し暖かかったけど。も、漏らしてないよ。。

さらに追い打ちをかけるかのごとく、雨も降りはじめ、都会というぬるま湯に浸かっていた私達から容赦なく体温と気力を奪い去ります。


バスから降りるとすぐにムーンウォークの練習をする吉田次長。
スクリーンショット 2023-12-22 154509.jpg1
かつてムーンウォーク吉田と呼ばれ一世を風靡した男。
過去の栄光をまだ引きずっているのでしょうか。

こちらは極寒の中、雨ニモマケズ、風ニモマケズ、悠然と立ち向かう愛煙家達の様子です。
IMG_3281.jpg
彼らはバスから降りた途端、クリスティアーノ・ロナウドを彷彿とさせるような動きで、迅速かつ正確にゴール(喫煙所)まで最短距離でたどり着きます。ゴール(喫煙所)への嗅覚はリオネル・メッシをも凌ぐとまで言われてます。そしてまるで磁石に吸い寄せられた砂鉄のように銀色の灰皿にまとわりつく習性があります。

かくいう私もその一人です。かつての同志が続々と時代に飲まれ屈していく中、同調圧力に立ち向かい、今もなお己を信じ耐え抜いてきた漢(おとこ)達なのです。もはや令和のサムライといっても過言ではありません。

「タバコは人生の句読点。」

そんなことわざもあったような、なかったような。・・なかったような。

そして飽き性で何事も続かなかった私が唯一続いていることです。昔の人がいってました。「継続は力なり」と。安斎先生・・・早くやめたいです・・

我々スモーキングザムライの中でも、センターを陣取っているN部長は私達にとってはもはやレジェンドです。

IMG_3281.jpg1.jpg

私達の世界では大谷翔平(ニコチンver)と呼ばれています。

事実として、この旅行中に私が立ち寄ったすべての喫煙所にあの方がいらっしゃいました。

もはや喫煙所にあの方がいるのではなく、あの方のいるところが喫煙所になるんじゃないか、卵が先かにわとりが先か的なパラドックスに陥ります。

しかも普段は眼鏡をかけるくらい視力は悪いのですが、喫煙所を探している間は片目6.5にまで跳ね上がるそうです。

img_hg200125_h.jpg



一説にはあの方自体が「ソレ」なんじゃないかという説まであります。
スクリーンショット 2023-12-19 154736.jpg
たしかに言われてみればそうかもしれません。
恐らく前世は吸い途中に放置されたPeaceの怨念だったに違いありません。

OIP.jfif




そんなことより社員旅行です。


昼食会場は兼六園(けんろくえん)の中にある奇観停です。。
IMG_3286.jpg

昼食は北陸の海鮮をメインとした和食料理で、食材はどれも色鮮やか。目で楽しみ、さらに口でも楽しめる、二度楽しめるという意味ではK-POP界でいうTWICEみたいな料理です。
IMG_3284.jpg
※写真を撮るのを忘れてちょっとだけ手を付けてしまったのはご愛嬌。


昼食後はそのまま兼六園の見学です。

兼六園についてはもう説明不要だとは思います。が、文字数かさ増しのために説明します。残念でした。

まず一番大切なこととして、兼六園は「日本三大庭園」の一つになります。

補足:
ちなみに日本三大庭園の残りの2つは

茨城県水戸市にある偕楽園(かいらくえん)

岡山県岡山市にある後楽園(こうらくえん)

になります。どちらも私は未だ訪れたことが無いので人生で一度は行ってみたいと思ってます。

さらに、兼六園だけの大きな特徴として、この時期になると庭木を雪から守るための「雪つり」をします。

💡雪つりとは・・・雪折れを防ぐため,支柱または木の上部から細縄やパスタなどを張って,庭木などの枝をつり上げておくこと。

下の写真のように高い所から庭木の枝をパスタで吊り上げてます。
IMG_3290.jpg
嘘です。パスタではないです。騙されるあなたが悪いのです。

「雪吊り」は冬にしか見れない情景なので得した気分ですね。

園内を散策していると階段を発見。
IMG_3306.jpg

登っていくと小高い丘になっており、兼六園を一望できました。
IMG_3300.jpg
水面に写る庭木の情景も絵になりますね。さすが日本三大庭園と言われるだけのことはあります。

さらに丘を頂上まで昇ると三重の塔的な建築物がありました。
IMG_3301.jpg

一番下の段にはRPG(ロールプレイングゲーム)でしかお目に掛かれない石の扉があります。
IMG_3303.jpg
こういう場合、大抵ゲームだと「勇者の兜」的な装備が入ってます。

生粋のゲーマーである私はどうしても中が気になります。

丁度防御力を上げたいと思っていた年頃なのでここは是非ともGETしたいところ。

弊社の役員の目をはばかみながらも、力づくで開けようとしましたがどうやっても開きません。

汗だくになりながら悪戦苦闘し、数十分たった頃でしょうか、パーティを組んでいた馬場さんが突然、

「罠の可能性もあるよ」

と、助言をくれました。

・・・た、確かに。

開けた瞬間、催眠ガス的なものが噴射され、気付いた時には雪吊りのTOPに吊るされているなんてRPGだとよくある話です。

アブナス。

優秀なパーティメンバーに感謝。

でももっと早く言ってくれ。危うく命を落とすところだったじゃないか。


その後園内をしばらく回遊していたら端の方に噴水を発見。
IMG_3307.jpg

IMG_3308.jpg
看板によるとこの噴水は日本最古の噴水だそうです。へー。

さらに30分程園内を散策し、推定肉体年齢98歳の私はもうヘトヘトです。スマブラだったらちょっと触っただけで場外へ吹っ飛ぶくらいのヘロヘロ具合です。
スクリーンショット 2023-12-25 153450.png


一刻も早く体力回復を図るためバスへ戻ろうとした矢先、信じがたいものを目にしました。

IMG_3288.jpg


screen-2.jpg


分からなかった人のために別角度からもう一度。

スクリーンショット 2023-12-22 232102.png
この日の最高気温は5度。最低気温は勿論マイナスという極寒の中、終始半袖の男が。

もしかして上着をどこかに忘れちゃったのかな??可哀想に・・。と、思っていたら上着は手にもってる・・。

強い意志をもって脱いでる!!!

(絶対変な人だ・・・絶対変な人だ・・・絶対変な人だ・・・)と目を合わせないように足早に通り過ぎようとしていたところ、

「お疲れ様ですっ」

弊社社員、機材センターのKさんでした。

・・・。

もしかしたら別班かも。皆気をつけて。



兼六園を出たあとは本日のメインイベント「21世紀美術館」です。
21st Century Museum of Contemporary Art, Kanazawa.jpg

💡21世紀美術館とは・・・現代アートを主軸に新しい文化の創造と新たな街の賑わいの創出を目的とした、金沢が誇る今一番クールでホットでバイオレンスな観光スポット。

兼六園から21世紀美術館は目と鼻の先で実はとても近くにあります。

どちらも金沢駅からすぐなので本当に金沢は観光に最適な町ですね。

行政の手腕が光ってます。金沢市長しゅ、しゅごい。

実は我々ボックスワンは8年程前にも金沢に社員旅行をしたことがあります。その時は今回とは少し違った観光ルートだったので21世紀美術館には行けなかったのです。※参考文献:過去の北陸編→2016年01月: (2) BOX-1 Staff Blog (box1.co.jp)

そのため、私はこの21世紀美術館を何日も前から大変楽しみにしていました。

ついに現代アートを肌で感じることができるのだ、と。

2週間ほど前からスマホの待ち受けを21世紀美術館にし、ダンディハウスのプレミアムコースに入会し、全身脱毛と毛穴洗浄を済ませたあと、仕上げとして上腕二頭筋に「21世紀美術館」とタトゥを彫るために外出の準備をしていたら、
「肌で感じるってそういうことちゃうで」と妻にぎりぎりのところで止められたので間一髪踏みとどまることができました。
妻、サンクス。アイシテルヨ。

兼六園からバスで5分ほど移動すると21世紀美術館のシンボルでもある屋外アートが見えてきました。
IMG_3309.jpg

IMG_3310.jpg


この歪みのない完璧な円の集合体、悪天候にもかかわらず煌々と光り輝いている球体。

これはまさしく・・・・・!






パチンコ玉!!


520996a66823eefd17adb0dce6abac12.jpg

やばい・・・動悸がしてきた




待て待て待て待て、落ち着け、わし。

わしは深く深呼吸をして携帯電話を取り出し、すかさず愛娘の写真を凝視しました。

10分くらいたったでしょうか。動悸も緩やかになりギリギリのところで正気を取り戻しました。


そう・・・私は改心したのだ。


全盛期の私ならバスから降りた瞬間、逆方向へ猛ダッシュし、金沢駅徒歩1分のホームランという総台数988台の大型パチンコ店に御来店していたところでしょう。

アブナス。愛娘、サランヘヨ。


バスから降り、ツアーガイドから施設の利用方法について説明がありました。

ガイドさん曰く、

「有料チケットは用意していないので見学は無料で見れるところのみになります」とのこと。


・・・。


OIP (1).jpg

・・・。

なぁぜ、なぁぜ?

確かに建物自体が円形になっており、全面ガラス張りで現代アート感があって素敵です。ですが無料で見れるところはほぼ外周のみで現代アートを肌で感じるには物足りなすぎます。

ちなみに無料でいけるところは下の写真のように施設内の外周がほとんど。いわゆる廊下です。一周したらもう見るものありません。
IMG_3311.jpg

しかたなく外周を歩いていると、奥の方で何故か椅子が壁際に向かって設置されてます。
IMG_3316.jpg
これもアートなのでしょうか・・?

とりあえず推定肉体年齢98歳の私は疲れたので座ってみます。企画部のMさんとOさんも一緒です。
image2.jpeg

あれ・・自然と右手が・・・
image1.jpeg

image0.jpeg

当たれ当たれ当たれ当たれ当たれ


Mさんはかなり前のめりです。おそらくリーチがかかったと思われます。ファイティン!

しかし3人共当たりを引けなかったので諦めて席を立ちました。

すると、すかさず馬場さんが空き台に座りました。
IMG_3317.jpg
や、やりたかったんだね・・・。


無料の廊下を6周くらいして一生分の廊下を満喫した我々は、せっかくここまで来たんだからということで有料エリアのチケット自腹で買うことにしました。
ぐぬぬ。
eefdf680-2a95-4a32-914b-d265c97a8b3b.jpg

(まぁ全額馬場さんが出してくれたんだけど・・・。さっき勝ったのかな・・・。)


自由時間も残り半分くらいしかないので急いで有料エリアに侵入です。
有料エリアは撮影OKのエリアとNGのエリアがあるので撮影OKだったところをいくつかご紹介。


タンスが一つだけ置いてある広さ10畳ほどの部屋がありました。
IMG_3337.jpg
私の感想は「だから何だよ」です。


しかし気付けば嫉妬しちゃうくらい大人気のタンス。
IMG_3335.jpg
皆さんこれでもかというくらいにタンスのあんなところやこんなところを触りまくってます。

ちなみに引き出しを開けると蓄音機が入っていてちょろっと音楽が流れます。
IMG_3332.jpg
僕の感想は「だから何だよ」を現状維持です。

ちなみに展示会と違って配線は丸だしです。配線モールを知らないのかな・・・
IMG_3334.jpg

青森の東大王と呼ばれた私でも今のところ何がアートなのかさっぽりわかりません。高卒だけど


また別の部屋では額縁に入った絵が飾ってあります。
IMG_3340.jpg
恐らく有名なアーティストが書いたものでしょう。決して経費削減のために館長の娘が書いたわけではありません、失礼なっ!

ブラウン管のテレビがただただ置いてあるだけの部屋もあります。
IMG_3338.jpg
全く持って謎です。

ここも配線はこんな感じ。
IMG_3339.jpg

ここに至っては不法投棄としか思えない配線の量です。
IMG_3319.jpg
坂田電気さんを紹介してあげようかな・・・


見れば見るほど現代アートというものがわからなくなってきました。

そんな中、馬場さんは隣で「なるほどね。」とか言って頷いてます。


ま、まさか・・・・



93f7da3d40bafea625bb1e27eb804b31.jpg
絶対嘘です。女子がいるからってカッコつけやがって・・。


ここはあの有名な水の中に人がいるように見えるやつです。
IMG_3342.jpg

IMG_3343.jpg
私からすればこれはアートというより、もはやからくり屋敷です。


一体現代アートってなんなんだ・・・?どうやら私は現代アートという出口のない迷宮に迷いこんでしまったようです。
maxresdefault-17-768x432.jpg

帰りのバスの中でもずっと現代アートについて考えてました。

そして、私はついに迷宮の出口を見つけてしまったかもしれません。

アートって一体なんだろう・・・?そう考えさせることが実はアートなんじゃないのか、と。

全然気にもしていなかったアイツが、どうでもいいと思っていたアイツが、何故か最近やたらと気になる・・・!!ヤダぁ(/ω\)

そんな甘酸っぱい恋の始まりみたいな感覚。それこそが「アート」の正体なのかもしれません。



日が落ち、あたりもすっかり真っ暗になった夕刻18:00。ようやく本日の最終目的地「和倉温泉 のと楽」へ到着です。

各自部屋で一息ついたあと、忘年会を兼ねた大宴会のはじまりです。

今回はボックスツーさんも合同なので、かつてない程の大所帯になっています。
IMG_3354.jpg

肝心の食事はというと、地産の海の幸・山の幸をふんだんに使った創作会席料理です。
IMG_3350.jpg

食事を堪能中、毎年恒例「新人による、新人のための、新人の余興」もありました。
IMG_3360.jpg
成田スタジオの新人による余興です。ひげダンスのテーマ曲をギターで生演奏し、リズムに合わせて見事なジャグリングを披露しています。

ただのギターのチューニング中なのにもかかわらず、目を閉じ聞き入っている方もいらっしゃいました。まだ早いよ
スクリーンショット 2023-12-22 093847.png

成田スタジオの新人の後は定番のビンゴです。時刻は18:20分です。
IMG_3364.jpg
ボックスツーさんがビンゴの景品を沢山用意してくれました。
それはもう本当に本当に沢山用意してくれました。ハズレが出ないように、恐らく全員分に用意してくれてたようです。

そのためでしょうか・・・。史上最長のビンゴ大会のはじまりです。

会場にいた全員が思っていたことでしょう。

このビンゴ・・・

d701b004cca30747b2861cfd26b7a6f7_600.jpg


宴会のケツは20:00。まだ他の新人の余興が残っているのにも関わらず19:45になっても終わる気配が全くありません。

19:50分に強制終了です。恐らくこのまま続けていたら少なくとも年は越していたことでしょう。ちなみに余った景品は配ってました。最初から配ったらよかったんじゃ・・・

残りあと5分という状況でボックスワンの新人の余興がようやく始まります。
IMG_3370.jpg

が、時すでにおすし。

20:00に強制終了です。

それでも充分楽しい時間を過ごせたので良しとしましょう。

くれぐれもボックスツーさんにアンチ行為等はやめてくださいね。


社員旅行 2日目 雨のち曇りたまに雪


宿泊施設からバスで一時間ほど金沢方面へ移動し、ひがし茶屋街の観光です。

💡ひがし茶屋街とは・・・金沢の歴史ある茶屋街で、伝統工芸や文化を体験できるスポット。今では有名な観光スポットになってますが、その昔は格式の高い遊郭だっと聞きます。遊郭といえば京都の祇園が有名ですが、当時は祇園よりも格式が上の位置づけだったそう。

IMG_3375.jpg
情緒ある街並みでドラマや映画の撮影にもよく使われるそうです。

お土産屋さんもあります。金沢は金箔でも有名なのでいたるところに金箔をまぶした「色んなもの」が売ってます。

本当になんでも金箔まぶしちゃうがあるようで、金箔のソフトクリームや金箔の保湿パックなんかもあります。
112.jpg
ダンディハウスで綺麗にした爪が光ってます。


ここの店でも金箔癖が強めです。金箔をまぶした製品が所狭しと並んでいます。
IMG_3381.jpg

これはGolden ball。いわゆる金の玉ですね。
IMG_3380.jpg

すぐ横にGolden bar 金の棒が売ってます。
IMG_3379.jpg

Golden ballとGolden barを並べたらそれはもうアレです。ここは遊郭。大人の街。


少し見学していると、雨が強めに降ってきました。傘を買おうか買わまいか、どこか一時的に喫茶店にでも入って雨宿りしようか・・・しばらく悩んでふと前をみると、バスガイドさんの傘に無断で入り込み、強気で雨を凌ぐ馬場さんが・・・。
IMG_3374.jpg



6336f5d6-37ba-4ca6-a5f8-08bbfbf4e515.png


末っ子歴40年の私でさえ思いつきません。流石末っ子歴が私より3年先輩なだけはあります。

たとえ思いついたとしてもメンタルババロアの私には到底無理です。

もしかして、、、別班か


その後は近江町市場でお土産を買い、最後の昼食です。人生最後って意味じゃないよ。
旅の最後をしめくくったのはシンプルなのどくろ定食です。
IMG_3384.jpg
シンプルすぎて一見質素に見えますが、のどくろ自体が高級魚なので決して質素ではありません。くれぐれも東武ツアーさんにクレームやアンチ行為等は控えて頂くようお願いします。

昼食後は新幹線へ乗るために金沢駅へ徒歩移動です。途中東京では見たことが無い天国への一方通行みたいな標識がありましたが、恐らく私が疲れていただけでしょう。
IMG_3382.jpg

最後に金沢駅のシンボル【鼓門(つづみもん)】をカメラに収めて一泊二日の旅は終了です。
IMG_3387.jpg


金沢は過去に一度行ったことがあるので楽しめるかな?と少し不安でしたが充分楽しめました。
むしろ「また行きたい」とまで思うほどです。正月休みに早速いこうかな^^
もしまだ行ったことない方がいらしたら是非一度訪れてみることを強くオススメします。
絶対に楽しめることを青森の役満ボディと呼ばれた私が保証します。

このブログを見て、ためになった!金沢に行ってみたいっ!て思った方は
高評価とチャンネル登録もよろしくお願いします。

ご視聴ありがとうございました。

余談:先日、結婚記念日をふるさと納税の返礼品で済ませようとしたら妻に口を聞いてもらえなくなりました。誰か打開策をご存じの方がいらしたら至急佐藤宛に連絡ください。良い子の皆は真似しちゃダメだぞ!





posted by ボックス・ワン at 14:40| Comment(1) | 会社行事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年12月01日

Japan Mobility Show 2023。

ども。管理部の大西コジロウです。
過日Wセンパイより「行ってこい!」との出動命令が発せられ、行って参りました。
Japan Mobility Show 2023。


1.jpg


日ごろデスクワーク中心でほとんど外出なんかしない出不精。
基本、椅子に根を生やして生きているため
生息地・小岩からはるばる東京ビッグサイトまで
たどり着くのにも一苦労でした(汗)。

が!さすがトップクラスの展示会です。
到着するや、空気さざめく臨場感と来場者の皆さんの「熱気。」に包まれ
ハッと目が覚めました。

2.jpg


ものすごい数の人たちがものすごい列をなしてものすごい速さで進む方向に
無意識のまま、ただ翻弄されるがままに押し流されていくと


そこはもうまばゆい世界でした。


nissan.jpg


人気のブースは横幅&高さともにオーバーサイズな人垣ができていて
果たして前方では何のデモが行われているのか
さっぱり見ることはできませんでしたが、

その奥の巨大なスクリーンに映るきらきらした光線と
人垣をなしている皆さんのどよめき&ざわめきの感嘆の具合から
きっと何か面白いことが繰り広げられているに違いないなすごいな!と
ひととおり自分の目でちゃんとみたかのような
都合よい錯覚をして満足しました。

どこまで進んでも人の山・人の波です。
だからこそ!
やっぱり展示会ってすごい。たのしいって思いました。

4年ぶりのライブ感。
リアルの会場には、人の熱量とか喧噪とか場の躍動感とか
そういうの全部ひっくるめて
五感をつうじて「心の芯。」にじかに伝導してしまう
圧倒的なエネルギーがあります。

さらに目の前にはこれまで見たこともない、
想像の遥か彼方を上回ってあり余る
まったく新しい技術を取り入れた未来的な製品があって
しかもそれを至近距離で「目撃。」して
触れることさえできてしまうのでした。

3.jpg

future2.jpg


かつて映画やSF小説のなかだけと思っていた近未来的な「乗り物。」は現実ものとなって
今や目の前にあって実際にさわったり乗れたりしてしまう恍惚。

ほんとうに心から「車が好きだ!」という様子でフロントボディをいとおしく撫でるひとや
試乗するために1時間以上も列に並んでいるのにとっても楽しそうなひとたち。

そういう光景に「温度感。」をもって出会えるのは
会場にちゃんと足を運んだからこそなんだ!と
あらためて思いました。
腰の重たい出不精な自分を
鶴の一声で出向かせくれてありがとう・・・!Wセンパイ。


そして今回、一番ひびいたこと。

become a car doctor.jpg


「自動車整備士になろう!」というコーナーにいた
「自動車整備士になりたい!」という純度の高い想いが
その瞳にまっすぐあふれているこどもたち。


become a car doctor2.jpg


その無垢なまなざしに一瞬間、引き戻されてしまった浮遊感。
その無垢な姿に、思いがけず心がうごいて思い出しました。

かつてこどもだったはずの自分。
「〇〇になりたい!」「〇〇もやってみたい!」って
たしかに「夢。」みたいなのをそういえばもってたなーって。


自動運転だ近未来だAIだ!とか次々にいろいろあって
たしかにそういういろいろはひとの生活の助けになっているし
便利な世の中を連れてきてくれているのですが

いっぱしのプロみたいなちっちゃい「つなぎ服。」を身に付けて誇らしげで
澄んだ瞳のあの子が大きくなったときに

「夢がかなってうれしい!よかった!」と思えるような未来、
「ひとの手。」による、たとえば
自動車整備士みたいなお仕事などがこの先の未来に

きっとどうかちゃんと残っていて欲しいな。と、
超便利なAIと
ひとの手じゃないとどうしてもダメだ!っていう両方が
バランスよく共存できている世っていいな。と、

わりと本気で強く思ったのでした。

become a car doctor3.jpg


近未来系の会場で一番心に残ったものが
ひとの手が介在して真剣に手間ひまかける「アナログ。」だったことに
アナログびいきでアナログ大好き人間の自分はちょっと驚きました。
だって意外だったから。ここで出会うと思ってなかったから。

しかしそれはなんだかとても腑に落ちて
ちょっとうれしかったです。 

end.JPG


そういう何かとの「出会い。」「気付き。」がある展示会に
また行ってみたいです。

はじめて見るあたらしいものを前にして
ただただ純粋無心にわくわくしていた、
かつてこどもだったあのころの自分を連れて。


posted by ボックス・ワン at 10:00| Comment(0) | 展示会場 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする