2024年02月12日

「モンチッチ公園」へ行ってきました

ブログをご覧の皆様、こんにちは
ボックス・ワン かみながです

最近めっきり寒いですが、体調など崩してはいませんでしょうか。。。
体が冷えてしまうと風邪をひきやすくなります、是非あったかくしてお出掛けください


さて、突然ですが『モンチッチ』というキャラクター、
ご存じでしょうか??
お猿のような、、上目遣いの、、指をしゃぶってる、赤ちゃん?的な、
そうです、あのキャラクターです

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突然ですが、弊社の事務所の所在地についておさらいしますと、
最寄りは総武線の小岩駅、蔵前橋通り沿いに位置しております
会社に出勤して1ヶ月も過ごせば、無意識下で網膜にモンチッチが映り込んでいます。
その理由はこのバスです

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京成タウンバスで、蔵前橋通りを走行している姿を度々目にします。
(調べた所、バスはピンク色とクリーム色の2種類あるとのことです)

そんな日常に溶け込んだ存在のモンチッチですが、
隣り駅の新小岩には「モンチッチ公園」があるとのこと、
この度、訪問する機会を得たのでご紹介いたします


ある晴れた日、新小岩駅北口に降り立ちました、すると早速モンチッチの銅像を発見

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あれ?二人いる。。。。モンチッチについての知識が乏しい為、二人の関係性が全く分かりません。
そもそも名前のモンチッチ、ってどんな意味?と思い、調べてみました

【名前の由来】
フランス語で「私の」という意味の「mon(モン)」と、「小さくかわいいもの」という意味の「petit(プチ)」で、
「私のかわいいもの」という意味が込められています。
モンキーの「モン」とおしゃぶりをチューチュー吸っているイメージを合わせて、「モンチッチ」と名付けられたとのこと。

【ふたりの関係】
「元々は双子の兄妹だったが、誕生30周年・結婚式のイベントを実施するにあたって恋人・夫婦へと変更された」
との記載がWikipediaにあり、男の子はモンチッチ君、女の子はモンチッチちゃん、とのこと。

理解が深まった所で、駅前広場から東北広場まで移動しバスに乗車、
10分程すると最寄のバス停「上平井町」に到着します。
モンチッチ公園入口のアナウンスも車内に流れ、いざ公園へ

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看板に誘導され歩くこと約7分、、、、

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「もんちっち公園」に到着です

思っていたよりもしっかりとした公園、そしてモンチッチのお二人に歓迎されて中へ進んでいきます

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公園内には様々な場所にモンチッチ達がおり写真スポット満載です
あれ、だんだん可愛く見えてきたような

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公園の一角には東屋的な造りの場所もあり、情報満載です 
お時間ある時に是非じっくりご覧ください

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隣の敷地にはちびっこ広場もありました

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ちなみに「モンチッチ公園」がナゼこの地に誕生したかというと、、、

『関口家旧住居、株式会社セキグチの旧工場跡地を区が用地取得して整備した公園。
 地域に根付いた親しみ愛される公園をなるように愛称がつけられた』

とのことで、地元に愛されるべく存在しておりました

皆様も弊社にお越しの際は、是非周辺地域への探索もお楽しみいただければ幸いです
posted by ボックス・ワン at 15:59| Comment(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年06月26日

紙のサイズのあれこれについて

皆さんこんにちは。
企画課の伊藤です。


最近、我が企画課も新人を迎え入れることになりました。
希望にあふれた初々しい新人さんを見ていて、つい自分の新人社会人時代はどんなだったかなと古い記憶を掘り起こすことの多い日々です。

そんなある日、展示会業界では当たり前の説明パネルについて話をしていました。

展示商品の横や後ろに説明書きとして設置されているあれです。そのサイズはほとんどの場合がA1であることが多いのですが、ではA1とは何ぞやということになりました。

(2022年 JAPANSHOPでのBOX・1ブースにおけるA1パネル掲示の様子)

長年この仕事をやっていると、紙のサイズであるA判・B判って当たり前のように感じているけれども、世間一般的に広く知られている絶対の常識ではないんだなと実感したのでした。


というわけで、今回は改めて紙のサイズについて取り上げてみたいと思います。

A判は、19世紀末ドイツの物理学者オズワルドによって提案されたドイツの規格で、縦横比率が「縦:横=1:√2」となっており、どこまで半分にしていっても同じ形になるという相似形の長方形です。
これは今では国際規格になっています。

全ての基準はA0で、縦横の寸法は841mm×1189mm。
これの半分がA1で、縦横の寸法は594mm×841mm。
以下、A2、A3、A4と小さくなるごとに紙のサイズは半分になっていきます。
一番ポピュラーなA4は210mm×297mmとなります。

相似形で縦横の比率を一定にすることのメリットとしては、どの大きさの紙を作るにしても裁断する上でロスが出にくいということが挙げられます。



続いてB判について。

展示会業界ではあまり使用することの少ないB判ですが、日本で開発された用紙サイズで、縦横比率はA判同様「縦:横=1:√2」になっています。
B判は日本で古来親しまれている美濃紙がルーツになっており、A判とは異なり国際標準規格の用紙ではないようです。

全ての基準はB0で、縦横の寸法は1000mm×1414mm。
これの半分がB1で、縦横の寸法は707mm×1000mm。
以下、B2、B3、B4と小さくなるごとに紙のサイズは半分になっていきます。

A判よりも一回り大きなサイズですね。



実は長年、A判の寸法って中途半端な数字だなと感じていました。基準のA0にしたってキリの良い数字ではありません。不思議だなと思いつつも、なんとなくそんなものなのだと納得していました。
しかし今回、このエントリーを書くために色々と調べていると、A0の縦横寸法の数字を掛け合わせると (0.841×1.189=) 約1になるということを知りました。
つまりA0の紙の面積は約1uだったのですね。

約1uのサイズを「縦:横=1:√2」に当てはめると、縦横の寸法が841mm×1189mmになるというわけなのでした。

因果が逆だったのです。
まず先にキリのよいサイズを決め、そこから縦横の比率を当てはめると中途半端な数字になった、と。

ちなみに、この「縦:横=1:√2」という比率は白銀比と言うそうです。有名な黄金比と並んで白銀比というものが存在するということは知っていましたが、紙の判型に関係する比率だったというのは知りませんでした。


まだまだ知らないこと、よく理解していないことが世の中にはたくさんあるなと感じました。
当たり前だ、常識だ、などと物事を思考停止して受け入れていくのではなく、ちょっと立ち止まって目の前の事象をよく見てみると、意外と新しい発見があるのかもしれません。
そういう気づきを得たというお話でした。


ではまた。
posted by ボックス・ワン at 10:17| Comment(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年04月17日

WBC優勝トロフィー展示会を見て感じたこと

初めまして。

昨年9月より入社をいたしました、営業3課の伊藤です。よろしくお願いいたします。


入社して、半年以上が経過して感じることは、イベントや展示会がこんなにもたくさん行われていて、こんなにも多くの人達の新たな繋がりを生んでいるのか、、、すごい面白味のある業界に飛び込んだな、、、という点です。


企業同士の情報交換やビジネスチャンスを提供することのできる仕事は少なからず、「人のために」なっているんじゃないかなあと感じております。



話はちょっと変わって、3月に行われていたWBCでは日本の優勝という大変素晴らしい結果となり、1人の野球ファンとして、とても感激しております。



優勝から数日後に、優勝トロフィーの展示を期間限定で行うという情報が発表され、「これは見に行くしかない!」と思い、東京ドームの下にある、『野球殿堂博物館』に行ってきました。



並んでも1時間くらいかなあという考えは、甘すぎました、、、約4時間ほど並び中に入ることができましたが、そこから更に館内でも長蛇の列でした、、、

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それほどまでも人を惹きつける程、価値のある展示会だったなと思います。


この展示を観て、展示会というリアルな接点を持つ非常に価値あるモノを通して、お客様の価値あるモノを最大限生かせるような、ブースづくりをしていきたいと強く感じました。


学びやモチベーションアップになる良い時間でした。

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posted by ボックス・ワン at 14:07| Comment(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする