2025年04月24日

日本展示会協会 英会話教室


こんにちは。営業部の北澤です!

2024年度は日本展示会協会主催の英会話教室に参加させていただきました!
1年間のプログラムで月に2回、1回あたり90分のレッスンになります。

ボックス・ワンでは社内公募で希望者を募り参加希望の社員4名が参加致しました。

海外のお客様対応で四苦八苦している北澤としましては、何が何でも(社内のだれを蹴落としても!)このチャンスをものにして参加しなくては!!!!と強い気持ちで応募したのですが、希望者全員が参加することができました😊ありがとうボックス・ワン!

ボックス・ワンの社員が参加したレッスンはビジネス英会話初級クラスで、社員4名と日展協の方の合計5名のクラスです。

英語力ネイティブ3歳児クラスの北澤と致しましては楽しみ半分、不安半分で初回のレッスンに向けてドキドキしておりましたが、トリニダード・トバコ出身の先生が優しく教えて下さり、1年間何とか出席することができました。

テキストに沿って授業をしていただきます。


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授業がはじまったばかりのころは、耳になれずに???が90分間頭の中でフル回転しておりましたが、中旬から後半の英会話では質問を先生に投げかけることができたと実感しております。まだまだ文法と発音に課題が残っている北澤ですので、質問を投げかけられた先生が???(この生徒は何を言っているんだ?)と優しい眼差しで私の言ったことを理解しようと努力してくれていて、もっともっと伝えられる努力をすることが2年目の目標になりました!


日本展示会協会の関係者の皆様、講師の先生方・スタッフの方々もこのようなプログラムを企画してくださってありがとうございました。
三日坊主の私は一人ではなかなか続かなかった英語のモチベーションを一年間継続して持つことができました。


今年度も継続してスクールを開いていただいていますので、昨年以上のレベルアップを目指して精進してまいります!


簡単ではありますが、最後に英会話のワンポイントアドバイスをのせてみます


@海外の方に話しかけられたけれど理解できなかった時

・もう一度行ってください。→ Please say that again.
・ゆっくり言っていただけますか?→ Could you speak more slowly, please?
・分かりません。他の方に聞いてください。→ I'm sorry but I'm not sure. Please ask someone else.


A海外の方から電話がかかってきた時

・少々お待ちください。→ Please hold for a moment.
・○○さんにお繋ぎします。→ I’ll put you through to Mr./Ms. ○○.
・後ほどお掛け直しください。→ Could you please call back later?








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2025年03月17日

〜 東京ディスプレイ協同組合 新春セミナーレポート〜

こんにちは。企画課の小川です

2025年1月16日、東京ディスプレイ協同組合の新春セミナーが開催されました。

今年のテーマは、「アナログライフ・イン・アート」。
デジタル化が進む時代において、アナログな手仕事がどのように価値を持ち続けるのか、
アートとデザインの関係性、職人とアーティストの境界線について深く掘り下げるセミナーでした。


1. セミナーの開幕!
2025年は大阪・関西万博の開催が控えており、
今年のセミナーでは 「クリエイティブな発想力を高めること」 がテーマとなりました。
今回のセミナーには、フォーアーツデザイン代表のヨザン弥江子氏を講師としてお迎えし、
アートとデザインの可能性について講演が行われました。

2. ヨザン弥江子氏の講演「アナログライフ・イン・アート」

🎠ヨザン弥江子氏のプロフィール🎠
ヨザン氏は1992年から空間デザインや特殊塗装、ペイントアートを専門に活動。
現在は、トロンプルイユ(だまし絵)や立体オブジェの制作など、多彩なアート表現に取り組んでいます。
また、女子美術大学の非常勤講師として、アートの未開拓分野にも力を注いでおり、
アートが社会や環境に与える影響についても研究を続けています。

株式会社フォーアーツデザイン

小岩駅の壁に描かれている壁面アート、実はヨザン氏の作品です。
駅を利用される方は是非ご覧ください
小岩を形造る多様な人々やモノなどをイメージしているそうです。
(ちなみにグリーンは江戸川区名産の小松菜とのこと)
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そしてこちらは小岩駅南口のKOITTO TERRACE(コイットテラス)の壁面
小岩の今と未来をイメージした作品となっております。

講演のポイント

@ アートとデザインの融合

ヨザン氏が手がけるアートは、単なる装飾ではなく、
空間に溶け込み、人々の感覚や感情に影響を与えるものです。

講演では、特殊塗装やアートを活用した空間デザインの事例が紹介されました。
特に、海外の技術を取り入れたペイント技法や、クライアントの要望に応じて
ゼロからストーリーを作る「コミッションアート」 についての説明は、非常に興味深いものでした。

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(アーティストやアーティザンについてのスライド)

A 伝統技術 × AI の可能性

近年では、AIを活用したデザインの試みも増えています。
セミナーでは、AIが生成したデザインを人間の手で再現するプロジェクトについて紹介され、
デジタルとアナログの融合の可能性が語られました。


B アートと医療の関係

ヨザン氏は、病院や医療施設におけるアートの役割についても触れました。
特に、子ども向けの病院にアートを取り入れることで、不安を和らげる効果があることを紹介。(ヒーリングアート)

例えば、手術室の入り口に森の絵を描くことで、
子どもたちの恐怖心を和らげたプロジェクトの話は、多くの人に感銘を与えました。

このトピックについては過去に私も小児科クリニックのサイン計画のお仕事をさせていただいた経験があったので非常に興味深かったです
院内のプランニングだけではなく開業後に壁面に描かれ動物たちの絵本を作るといった心遣いは子供だけではなくご両親もきっと嬉しかったと思います。このような+@のサプライズ要素はどんな業種でも取り入れるべきだと私は思います✨


3. デモンストレーション – 特殊塗装の実演

セミナー後半では、実際にヨザン氏のチームが特殊塗装のデモンストレーションを行いました。
壁面を使い、ペイントの技法やエイジング加工の工程を披露。
参加者も自由に近づいて写真を撮ったり、質問をしたりと、実践的な学びの場となりました。


4.  クリエイティブとは何か?

最後に、ヨザン氏は「クリエイティブとは何か?」という問いについて語りました。

〜新しい視点や発想を持つこと〜
技術とアートの境界を超え、オリジナリティを追求すること。
職人とアーティストの区別にこだわらず、柔軟なアプローチをすること。

こうした考え方が、今後のクリエイティブ業界において重要になると締めくくられました。


5. まとめ

今回のセミナーを通して、アートとデザインの新しい可能性を感じることができました。

デジタルが主流の時代においても、アナログな手仕事の価値は決して失われない。
むしろ、今だからこそ求められているのかもしれません。

今後の空間デザインやクリエイティブ業界において、
「アート × デザイン × テクノロジー」の融合がどのように進化していくのか、注目していきたいと思います


★おまけ

2月15日(土)、代々木第一体育館で開催された
NEW ENERGY TOKYOの写真をいくつか掲載します。
様々なアート作品が展示、販売されておりましたが今回は設置物やブースに注目した内容にします🐱

 
早速オクタルクスがお出迎えです。物凄い存在感💡



 

メインエリアもオクタルクスが大活躍 
メイン動線に使用されていて梁でしっかりと固めていてアンカー無しで自立していました👀

 


ガラスリテーナー+フィルムで普段と違った印象のシステムブース、
マキシマとオクタノルムを組み合わせて三角屋根が可愛いパッケージブースなどもありました。

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実際に設営されているものを見るのは非常に参考になりますね
posted by ボックス・ワン at 10:30| その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年02月12日

「モンチッチ公園」へ行ってきました

ブログをご覧の皆様、こんにちは
ボックス・ワン かみながです

最近めっきり寒いですが、体調など崩してはいませんでしょうか。。。
体が冷えてしまうと風邪をひきやすくなります、是非あったかくしてお出掛けください


さて、突然ですが『モンチッチ』というキャラクター、
ご存じでしょうか??
お猿のような、、上目遣いの、、指をしゃぶってる、赤ちゃん?的な、
そうです、あのキャラクターです

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突然ですが、弊社の事務所の所在地についておさらいしますと、
最寄りは総武線の小岩駅、蔵前橋通り沿いに位置しております
会社に出勤して1ヶ月も過ごせば、無意識下で網膜にモンチッチが映り込んでいます。
その理由はこのバスです

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京成タウンバスで、蔵前橋通りを走行している姿を度々目にします。
(調べた所、バスはピンク色とクリーム色の2種類あるとのことです)

そんな日常に溶け込んだ存在のモンチッチですが、
隣り駅の新小岩には「モンチッチ公園」があるとのこと、
この度、訪問する機会を得たのでご紹介いたします


ある晴れた日、新小岩駅北口に降り立ちました、すると早速モンチッチの銅像を発見

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あれ?二人いる。。。。モンチッチについての知識が乏しい為、二人の関係性が全く分かりません。
そもそも名前のモンチッチ、ってどんな意味?と思い、調べてみました

【名前の由来】
フランス語で「私の」という意味の「mon(モン)」と、「小さくかわいいもの」という意味の「petit(プチ)」で、
「私のかわいいもの」という意味が込められています。
モンキーの「モン」とおしゃぶりをチューチュー吸っているイメージを合わせて、「モンチッチ」と名付けられたとのこと。

【ふたりの関係】
「元々は双子の兄妹だったが、誕生30周年・結婚式のイベントを実施するにあたって恋人・夫婦へと変更された」
との記載がWikipediaにあり、男の子はモンチッチ君、女の子はモンチッチちゃん、とのこと。

理解が深まった所で、駅前広場から東北広場まで移動しバスに乗車、
10分程すると最寄のバス停「上平井町」に到着します。
モンチッチ公園入口のアナウンスも車内に流れ、いざ公園へ

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看板に誘導され歩くこと約7分、、、、

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「もんちっち公園」に到着です

思っていたよりもしっかりとした公園、そしてモンチッチのお二人に歓迎されて中へ進んでいきます

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公園内には様々な場所にモンチッチ達がおり写真スポット満載です
あれ、だんだん可愛く見えてきたような

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公園の一角には東屋的な造りの場所もあり、情報満載です 
お時間ある時に是非じっくりご覧ください

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隣の敷地にはちびっこ広場もありました

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ちなみに「モンチッチ公園」がナゼこの地に誕生したかというと、、、

『関口家旧住居、株式会社セキグチの旧工場跡地を区が用地取得して整備した公園。
 地域に根付いた親しみ愛される公園をなるように愛称がつけられた』

とのことで、地元に愛されるべく存在しておりました

皆様も弊社にお越しの際は、是非周辺地域への探索もお楽しみいただければ幸いです
posted by ボックス・ワン at 15:59| Comment(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする