2025年07月15日

上野の建築資料館に行ってきました‼【日本の万国博覧会1970-2005】

こんにちは。企画課のOです。
ブログを書くのは久しぶりですね。

先日、企画課4名で上野の国立近現代建築資料館に行ってきました。

現在、8月末まで【日本の万国博覧会】の特別展示が開催されています。

<入り口ではちびミャクくんが出迎えしてくれました。

万博といえば、いま開催中の大阪・関西万博が話題ですね。
私も6月に大阪まで🚄足を運び、行ってまいりました。

<大阪・関西万博に行った方・建築に興味のある方そんな方におすすめの特別展示です。

■それでは今回の本題と行きましょうか👇


会場には
『大阪1970年』『沖縄1975年』『つくば1985年』『大阪1990年』『愛知2005年』
各時代の万博をテーマにした展示が円形に並んでいます。

その中で、水族館🐟や“水”💧の展示が大好きな私は、真っ先に『沖縄1975年』コーナーへ

お目当ては“アクアポリス”でしたが、
気がつけば水族館建築そのものの面白さに夢中になっていました。

いままで漠然と「非日常感があるから好き」だった水族館建築。

今回の展示を見て、その理由が少しわかった気がします。

▼水族館(1975)

デザイン:槇 文彦 構造設計:木村 俊彦

魚群の生態系をリアルに体験できる内部空間が演出され、人と海の生物との出会いの場をテーマに当時世界最大の大水槽を組み込んだ展示が行われました。

こちらの水族館を設計する上での構成要素について説明されていました。
その中で巨大な水槽を有する内部空間と、“ピクチャレスク”の要素をもつ外部空間によって構成されるという説明がありました。

📷外部空間、ピクチャレスクの要素について
ピクチャレスクとは
・ランドマーク性(来場前からの期待感)
・周囲の風景との対比・調和
・印象的なフォルム・色彩
これらの事を指します。

遊園地や商業施設とは異なる、水族館ならではの建築として“魅せる工夫”があるのだと改めて感じました。

■ 水族館建築と展示会ブースの共通点

遊園地のように刺激やアトラクションを提供するわけではなく、魚そのものを展示物として“どう見せるか”が工夫されています。
そこには、「よりよく見せる」ことにこだわる姿勢が共通していると感じました。

例えば単に水槽を見るのではなく、
・群れがどう動くか
・生態系の流れ
・その場にいる様な没入感

“見せ方そのものが水族館の価値”なのではないかと思えてきました。

そう思うと展示会のブースをデザインしている身としては同じ事です。
・商品の見せ方によってブースの価値を高める
・使い方を見て体験してもらいリアルを感じてもらう
・来場者と商品の出会いの場をつくる

そんな空間だと思います。

展示会ブースにおける“ピクチャレスク”なデザイン

ブースデザインでは、通路を歩く来場者が目にする看板サインやメイン商品こそがピクチャレスな要素です。遠くからでも目を引き、ブースに入る前から期待感をあおる様な魅力的なデザイン。これこそが、来場者をブース内にいざなう最初の接点になります。

■ 最後に

普段とは違う建築の分野に触れたことで、展示会とは別の視点からデザインを考えるきっかけになりました。

今後デザインを考えていく際にはブース全体の印象だけでなく、商品の見せ方にもこだわりをもって進めていきたいと思います。


■ おまけ

企画課のみんなで展覧会の隣にある旧岩崎邸にも行きました。

怪しい洋館と趣あるお座敷で、ゆったりとお抹茶をお楽しみいただけます。

<皆様も是非どうぞ暑い夏に冷たいお抹茶が最高です✨

posted by ボックス・ワン at 12:01| Comment(0) | 会社行事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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