2025年05月12日

2025年度 決起大会

こんにちは。企画部の柳田です☀


今年度も、毎年恒例のボックス・ワン決起大会が
4月に開催されました!

会場は東京都錦糸町。桜も咲き始めた中での開催となり、
気持ちの良いスタートが切れた気がします

決起大会にはボックス・ワンの社員だけでなく、
日頃よりお世話になっている協力業者の皆さまにもご参加いただいております。

今年1月に入社した私にとっては、初めてお会いする方も多く、
少し緊張もありつつ、新鮮な時間となりました。

当日は、皆さまから前期の業績発表や振り返り、
そして今期の目標について熱いお話を聞かせていただき、
会社全体の一体感を改めて感じることができました。
4.jpg



そしてお待ちかねの今期スローガンの発表の時間へ

実はこのスローガン、毎年社員から募集され、
決起大会で発表されるというのが恒例になっています。

しかも!スローガンに選ばれると賞が出るということもあり、
毎年大盛り上がりのイベントです。

私も入社間もないながら、
「せっかくだから応募してみよう!」とチャレンジすることにしました。

とはいえ、どんなスローガンが良いのか分からず……。
過去の受賞スローガンを確認してみたり、
自分なりに考えてみたりしたのですが、
なかなかピンとくる言葉が出てこない……

「もう少し時間があるし、一旦忘れよう」
としばらく放置していました。

そんなある日、同じ企画部のOさんから
「スローガン出しました?今日のお昼までですよ!」という声かけが

大慌てで考えていたその時、
ふと目に飛び込んできたのが、会社のキャッチコピー
「ブースづくりに、本気な会社」の文字。

「これって、安全に関しても使えるんじゃ……?」

そう思い、私の頭に浮かんだのが、
『安全づくりも、本気な会社』
という言葉でした。

覚えやすくて、会社の姿勢も伝わる。
ギリギリではありましたが、「これだ!」と思い、提出しました。

そして迎えた発表当日。
まさか選ばれることはないだろうとリラックスしていたところ、
弊社代表の口から

「優秀賞は……『安全づくりも、本気な会社』」

の一言が!

「え、これ自分の出したやつじゃない……?」と一瞬疑いつつ、
次に私の名前が呼ばれ、まさかの優秀賞受賞✨

壇上で、スローガンに込めた想いや、考えた経緯について
スピーチもさせていただきました。

その後は、みんなで乾杯💡💥
おいしい料理とお酒を囲みながら、
普段はなかなか話せない方々とも交流でき、
笑顔あふれる楽しい時間となりました。
3.jpg

来年も素晴らしい決起大会が開催できるよう、
私自身も日々の業務に全力で取り組み、会社に貢献していきたいと思います!

今期も、ボックス・ワンをどうぞよろしくお願いいたします
posted by ボックス・ワン at 11:45| Comment(0) | 会社行事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年04月24日

日本展示会協会 英会話教室


こんにちは。営業部の北澤です!

2024年度は日本展示会協会主催の英会話教室に参加させていただきました!
1年間のプログラムで月に2回、1回あたり90分のレッスンになります。

ボックス・ワンでは社内公募で希望者を募り参加希望の社員4名が参加致しました。

海外のお客様対応で四苦八苦している北澤としましては、何が何でも(社内のだれを蹴落としても!)このチャンスをものにして参加しなくては!!!!と強い気持ちで応募したのですが、希望者全員が参加することができました😊ありがとうボックス・ワン!

ボックス・ワンの社員が参加したレッスンはビジネス英会話初級クラスで、社員4名と日展協の方の合計5名のクラスです。

英語力ネイティブ3歳児クラスの北澤と致しましては楽しみ半分、不安半分で初回のレッスンに向けてドキドキしておりましたが、トリニダード・トバコ出身の先生が優しく教えて下さり、1年間何とか出席することができました。

テキストに沿って授業をしていただきます。


250424110913602.JPG



授業がはじまったばかりのころは、耳になれずに???が90分間頭の中でフル回転しておりましたが、中旬から後半の英会話では質問を先生に投げかけることができたと実感しております。まだまだ文法と発音に課題が残っている北澤ですので、質問を投げかけられた先生が???(この生徒は何を言っているんだ?)と優しい眼差しで私の言ったことを理解しようと努力してくれていて、もっともっと伝えられる努力をすることが2年目の目標になりました!


日本展示会協会の関係者の皆様、講師の先生方・スタッフの方々もこのようなプログラムを企画してくださってありがとうございました。
三日坊主の私は一人ではなかなか続かなかった英語のモチベーションを一年間継続して持つことができました。


今年度も継続してスクールを開いていただいていますので、昨年以上のレベルアップを目指して精進してまいります!


簡単ではありますが、最後に英会話のワンポイントアドバイスをのせてみます


@海外の方に話しかけられたけれど理解できなかった時

・もう一度行ってください。→ Please say that again.
・ゆっくり言っていただけますか?→ Could you speak more slowly, please?
・分かりません。他の方に聞いてください。→ I'm sorry but I'm not sure. Please ask someone else.


A海外の方から電話がかかってきた時

・少々お待ちください。→ Please hold for a moment.
・○○さんにお繋ぎします。→ I’ll put you through to Mr./Ms. ○○.
・後ほどお掛け直しください。→ Could you please call back later?








posted by ボックス・ワン at 10:06| Comment(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年03月17日

〜 東京ディスプレイ協同組合 新春セミナーレポート〜

こんにちは。企画課の小川です

2025年1月16日、東京ディスプレイ協同組合の新春セミナーが開催されました。

今年のテーマは、「アナログライフ・イン・アート」。
デジタル化が進む時代において、アナログな手仕事がどのように価値を持ち続けるのか、
アートとデザインの関係性、職人とアーティストの境界線について深く掘り下げるセミナーでした。


1. セミナーの開幕!
2025年は大阪・関西万博の開催が控えており、
今年のセミナーでは 「クリエイティブな発想力を高めること」 がテーマとなりました。
今回のセミナーには、フォーアーツデザイン代表のヨザン弥江子氏を講師としてお迎えし、
アートとデザインの可能性について講演が行われました。

2. ヨザン弥江子氏の講演「アナログライフ・イン・アート」

🎠ヨザン弥江子氏のプロフィール🎠
ヨザン氏は1992年から空間デザインや特殊塗装、ペイントアートを専門に活動。
現在は、トロンプルイユ(だまし絵)や立体オブジェの制作など、多彩なアート表現に取り組んでいます。
また、女子美術大学の非常勤講師として、アートの未開拓分野にも力を注いでおり、
アートが社会や環境に与える影響についても研究を続けています。

株式会社フォーアーツデザイン

小岩駅の壁に描かれている壁面アート、実はヨザン氏の作品です。
駅を利用される方は是非ご覧ください
小岩を形造る多様な人々やモノなどをイメージしているそうです。
(ちなみにグリーンは江戸川区名産の小松菜とのこと)
20250214_083238.jpg

そしてこちらは小岩駅南口のKOITTO TERRACE(コイットテラス)の壁面
小岩の今と未来をイメージした作品となっております。

講演のポイント

@ アートとデザインの融合

ヨザン氏が手がけるアートは、単なる装飾ではなく、
空間に溶け込み、人々の感覚や感情に影響を与えるものです。

講演では、特殊塗装やアートを活用した空間デザインの事例が紹介されました。
特に、海外の技術を取り入れたペイント技法や、クライアントの要望に応じて
ゼロからストーリーを作る「コミッションアート」 についての説明は、非常に興味深いものでした。

20250116_154523196.jpg
(アーティストやアーティザンについてのスライド)

A 伝統技術 × AI の可能性

近年では、AIを活用したデザインの試みも増えています。
セミナーでは、AIが生成したデザインを人間の手で再現するプロジェクトについて紹介され、
デジタルとアナログの融合の可能性が語られました。


B アートと医療の関係

ヨザン氏は、病院や医療施設におけるアートの役割についても触れました。
特に、子ども向けの病院にアートを取り入れることで、不安を和らげる効果があることを紹介。(ヒーリングアート)

例えば、手術室の入り口に森の絵を描くことで、
子どもたちの恐怖心を和らげたプロジェクトの話は、多くの人に感銘を与えました。

このトピックについては過去に私も小児科クリニックのサイン計画のお仕事をさせていただいた経験があったので非常に興味深かったです
院内のプランニングだけではなく開業後に壁面に描かれ動物たちの絵本を作るといった心遣いは子供だけではなくご両親もきっと嬉しかったと思います。このような+@のサプライズ要素はどんな業種でも取り入れるべきだと私は思います✨


3. デモンストレーション – 特殊塗装の実演

セミナー後半では、実際にヨザン氏のチームが特殊塗装のデモンストレーションを行いました。
壁面を使い、ペイントの技法やエイジング加工の工程を披露。
参加者も自由に近づいて写真を撮ったり、質問をしたりと、実践的な学びの場となりました。


4.  クリエイティブとは何か?

最後に、ヨザン氏は「クリエイティブとは何か?」という問いについて語りました。

〜新しい視点や発想を持つこと〜
技術とアートの境界を超え、オリジナリティを追求すること。
職人とアーティストの区別にこだわらず、柔軟なアプローチをすること。

こうした考え方が、今後のクリエイティブ業界において重要になると締めくくられました。


5. まとめ

今回のセミナーを通して、アートとデザインの新しい可能性を感じることができました。

デジタルが主流の時代においても、アナログな手仕事の価値は決して失われない。
むしろ、今だからこそ求められているのかもしれません。

今後の空間デザインやクリエイティブ業界において、
「アート × デザイン × テクノロジー」の融合がどのように進化していくのか、注目していきたいと思います


★おまけ

2月15日(土)、代々木第一体育館で開催された
NEW ENERGY TOKYOの写真をいくつか掲載します。
様々なアート作品が展示、販売されておりましたが今回は設置物やブースに注目した内容にします🐱

 
早速オクタルクスがお出迎えです。物凄い存在感💡



 

メインエリアもオクタルクスが大活躍 
メイン動線に使用されていて梁でしっかりと固めていてアンカー無しで自立していました👀

 


ガラスリテーナー+フィルムで普段と違った印象のシステムブース、
マキシマとオクタノルムを組み合わせて三角屋根が可愛いパッケージブースなどもありました。

20250215_172302.jpg

実際に設営されているものを見るのは非常に参考になりますね
posted by ボックス・ワン at 10:30| その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする