2020年04月17日

「ユーロショップ2020」視察に参加してきました! その2

皆さんこんにちは。
企画部の伊藤です

「ユーロショップ2020視察ツアー」のレポート 第二弾です。

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今回のユーロショップ視察ツアーに参加するにあたり、いくつか目的がありました。それは、日本国内とは違う展示会の雰囲気や新しいブース装飾のアイディア、デザインへの意識の違い、展示会業界のトレンドや潮流といったものを感じることです。

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日本の展示会業界では一般的な、木工造作に表具仕上げという従来からのブース施工手法に代わる、より効率的な施工性や経済性、環境にやさしい持続性といった観点からも新しい知見が得られれば良いなと思っていました。
また、普段は社内で業務を行うことが多く、同世代の同業他社の方々とコミュニケーションをとる良い機会であるというのも、ツアーに参加した目的のひとつです。


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普段、通路からの視認性であるとか解放感を重視するブースデザインを求められることが多いので、極端に閉鎖された空間作りや、招待客のみと商談するための場と捉えている出展社が少なくないことに驚かされました。

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また、ひとつのブースをデザインするにあたり、世界観の構築に対しての意識を重視する出展者が多いことにデザイナーとして勇気をもらえた気がします。

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シンプルな構造で壁と商談しか存在しないような空間であっても、使われている部材が高価なものや特殊加工されたものだったりと、日本では考えられないようなブースがあるかと思えば、逆に、凄くデザイン意識が高いブースでありながら、近くで観察してみると細かな仕上げがラフなものもあったりして、出展者の求める施工管理のクオリティの点で日本と違う部分もあるんだなと感じさせられました。


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オクタノルム社の部材を取り扱っているボックス・ワンとしては、今回のユーロショップでお披露目されたオクタノルム社の新カタログは気になります。

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サイズの大きな筒状の行灯サインや、アルミフレームにファブリックを取り付けて自立の壁面とするようなものなどは、そのまま日本の展示会にも導入できるのではないかと思います。

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また、アルミフレーム部材の生成をCADデータから行えるようになったとのことで、今までではできなかったような複雑な形状、R曲線を多用した形状、極端に鋭角的なデザインの
形状もブース造作に取り入れることが可能になっていきそうで、非常に将来性を感じました。


新型コロナウイルスの影響で展示会の中止・延期の知らせが舞い込む昨今ですが、早く日常が戻って、視察ツアーで得た知見を活かしていけたらなと思う毎日です。

それでは、また。

posted by ボックス・ワン at 10:21| Comment(0) | 出張 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年03月25日

「ユーロショップ2020」視察に参加してきました!

皆さんこんにちは。
企画部の伊藤です

2月16日〜22日の一週間。
「ユーロショップ2020視察ツアー」に参加してきました。

ユーロショップとは、ドイツのメッセ・デュッセルドルフで3年に一度開催されている世界最大規模の店舗設備に関する展示会です。毎回ボックス・ワンでは希望者を募り、数人が視察ツアーに参加してきたのですが、今回は私と営業の計2人が選ばれて行ってきました。

日本とは違う展示会の雰囲気には非常に刺激を受けたのですが、以前このブログで歴史的建造物を取り上げたこともある自分にとっては、それ以上にドイツ・ケルンとオーストリア・ウィーンでの歴史的建造物の視察・見学が最高の体験でした。

多数の重要な建築物を見てきましたが、そのうちのいくつかを紹介したいと思います。


まずはドイツ・ケルンから。


ケルン大聖堂 Kölner Dom
1880年完成(建築開始は1248年) ゴシック様式

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東方三博士の聖遺物が納められている、ゴシック様式の建築物としては世界最大のもの。
1248年に、当時3代目として建築が始まった大聖堂は、尖塔が一つ完成したところで財政難のため建築がストップ。その後、19世紀に入りドイツ国内のゴシック・リバイバルの潮流が強まり建設が再開。1880年に完成。
噂にたがわぬその大きさ。後ろに下がっても下がっても全景がカメラに収められず撮影に苦労しました。内部のステンドグラスも素晴らしかったです。


ウィーンに移動して、、


シュテファン大聖堂 Stephansdom
1359年完成 ゴシック様式

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ゴシック様式のこの聖堂は1359年に完成。136.7mの高さの尖塔をもち、教会の塔としてはウルム大聖堂、ケルン大聖堂についで世界で3番目の高さがあるそうです。モーツァルトの結婚式と葬儀が行われた聖堂としても有名。
モザイク柄の屋根瓦が美しかったです。内部はバロック様式の装飾で、ケルンの大聖堂とは違った雰囲気でした。


シェーンブルン宮殿 Schloss Schönbrunn
1750年頃完成 バロック様式

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女帝マリア・テレジア治世下の1750年頃、夏の離宮としてニコラウス・フォン・パカッシーによって完成しました。「鏡の間」において幼いモーツァルトがマリー・アントワネットに求婚したという逸話はあまりにも有名ですね。
バロック様式の外観で、内装はロココ様式の装飾。

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広大な庭園は草花が咲いておらず寂しいものでしたが、グロリエッテまで上ると庭園超しに宮殿、そして遠くウィーンの旧市街が見渡せて絶景でした。


※ ※ ※

1857年、皇帝フランツ・ヨーゼフはウィーンをとりまく城壁の撤去を指令、1860年には撤去が完了し、かわりに1858年から1872年にかけて環状道路(リングシュトラーセ)がつくられました。
そしてこれ以後、リングをとりまいて各種の公共建築物が次々と建てられていくのですが、これらは過去の建築様式に倣ったものとなりました。いわゆる歴史主義建築群です。

※ ※ ※


オーストリア応用美術美術館MAK Museum für angewandte Kunst
1863年完成 ネオ・ルネサンス様式

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1863年に「帝室オーストリア工芸・産業美術館」として開設され、美術工芸/デザイン/建築/現代美術など多彩な作品が展示されています。
ネオ・ルネサンス様式のこの建物は、中央の吹き抜け空間がとにかく圧巻でした。


分離派会館 Secessionsgebäude
1898年完成 ユーゲント様式

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地下階の絵画「ベートーヴェン・フリース」は、1902年にベートーヴェンをテーマとして開かれた第14回分離派展のために、グスタフ・クリムトが交響曲第9番を聴いて造形したものとされるもので、三方の壁面に渡った大作でした。


ロースハウス  Looshaus
1911年完成 モダニズム建築

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アメリカのシカゴで高層ビルや実用的なデザインを見て大きな影響を受けたアドルフ・ロースは、「装飾は罪悪である」と言ったとか。そのため彼の代表作のロースハウスは、装飾をそぎ落としたモダニズム建築の先駆的な作品であると言われているそうです。
ホーフブルク宮殿前のミヒャエル広場に面した歴史的建造物が並ぶ一角に建設されたため、当時は激しい非難を浴びたのもわかる気がします。


フンデルトヴァッサー・ハウス Hundertwasserhaus
1986年完成 ポストモダン建築
クンストハウス・ウィーン KunstHausWien
1991年完成 ポストモダン建築

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フリーデンスライヒ・フンデルトヴァッサーの哲学である自然との調和が強く印象に残るこれらの建物は、美しく有機的な曲線とカラフルな色使いで溢れていました。


以上、簡単にご説明しましたが、いかがだったでしょうか。

ケルン大聖堂から始まって世紀末ウィーンの歴史主義様式建築群、さらにはフンデルトヴァッサーのポストモダン建築までを一度に見られた今回の視察ツアーは、ヨーロッパの中世〜近代〜現代建築史を網羅する濃厚なものでした。
建築物好きな自分にとって夢のような時間でした。


それでは、また。
posted by ボックス・ワン at 18:56| Comment(0) | 出張 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月21日

沖縄出張

みなさんこんにちは。

営業3課の橋詰です。


先日、出張で沖縄に行ってまいりました。

会場となる、沖縄産業支援センター

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展示会や企業の会議、講演会会場として最適な設備が整っています。

特に今回設営させていただいた観光物産展示場では、面積386,48m2と広々とした空間を展示物に合わせて使用することが可能です。

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空港からのアクセスも車で10分以内。那覇の都心へも10分以内というアクセスの良さがいいですね。

そして、観光物産展示場と搬入口も直結しているので設営しやすい印象の会場でした。


クライアントの皆さま、協力会社の皆さまのおかげで

今回も無事会期を迎えることができました。

本当にいろいろありがとうございました。

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posted by ボックス・ワン at 18:19| Comment(0) | 出張 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする