昨年の12月に「OCTANORM JAPAN(オクタノルム ジャパン)」様へ見学に行ってきました。
「オクタノルム」とは・・・
現在の展示会・ディスプレイ業界において欠かせないマテリアルとなった
ドイツオクタノルム社製のシステム部材で、会社名であると同時に製品名です。
一般的に8角形のアルミポールがオクタノルムまたは省略して「オクタ」と呼ばれています。
■「オクタノルム(ポール)」

ちなみに、「オクタノルム(OCTANORM)」という単語は造語だそうです。
■ショールーム

海外でのイベント・展示会では壁面部分の仕上げ材は「ファブリック」(布地や織物といった布製品)素材が多く使用されており
ショールーム内でも多くのファブリック素材に対応した製品が展示していました。
■天井部分・円形ファブリック

■大型ファブリック出力

■OCTANORMパーツ類

ここにある細かいパーツ類・・・
ほんの一部らしく、長年オクタノルムに携わる我々でも初めて拝見するパーツもありました。


このようなパーツ類は現場での使用頻度も高く
見た事もないパーツ類や使用方法などを説明いただき個人的にはとても勉強になりました。
私より興味深々だったのが・・・
見学に同行していた高橋 修 先輩・・・
パーツコーナーのエリアだけでかれこれ30分は質問していました・・・

初めてのオクタノルム ジャパン様への見学で色々と拝見させていただき
業界内での情報も共有させてもらい大変勉強になりました。
この度、お忙しい所ご対応いただいた「オクタノルム ジャパン」の皆様
大変有難うございました。