2018年11月01日

PHOTOKINA2018 in Koelnmesse


こんにちは
ドイツ大好きなデザイナーです。

ドイツのケルンメッセにて行われたフォトキナ2018(カメラ関係の見本市)のブース設営のため9月21日〜28日までの8日間、海外出張に行ってきました!
一人海外出張もだいぶ不安なく行けるくらいのメンタルになりましたが、ドイツ語できないし、もうちょっと英語しゃべれるようになりたいな・・・。社内の海外対応している営業さんたちすごいなってほんと思います。 


飛行機ですがデュッセルドルフ行きの便で行きました。日本からケルンに行くにはフランクフルトかデュッセルドルフになります。便数はちょっとフランクフルトより少ないかもしれませんが、ケルンまでの距離は断然ちかくなります!前回はフランクフルトを利用したので実感しました。そして今回は都合により民泊は手配できなかったため、ホテルで宿泊しました!(ホテル泊まれない人みたいですねw)朝ごはんはおいしいし、ゆったり過ごせる部屋だったので出張先では快適に過ごすことができました。

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飛行機で12時間の移動をした日はとにかくベッドでよこになりたかった〜


朝ごはんのスタイルを見ていると、パン派以外にも、シリアル派、フルーツ派(ヨーグルト含)、ベジタリアンとみなさんいろいろですね。わたしはパンを毎日食べてる人です。ちなみにですが、ゆでたまごを5分ゆでと7分ゆでの2種類を置いていました。本人の好きなものを選べるのは親切だな〜と思いつつ、エッグスタンドが見つからなくて、何ていっていいのかわからずジェスチャーで伝えてなんとかしのぎました・・・ドイツ語だとアヤベヒャで伝わります。(教えてもらいました)英語はegg cup頼むからエッグカップって日本語で覚えたかった話です。


なんとかゲットしたエッグスタンド!


滞在先のホテルからメッセまで車で向かう途中ですが、赤信号のときに停止線の前でパフォーマーの人が歩道から すーっとでてきていきなりパフォーマンスをはじめてました。「マジで!?」と声がでちゃいましたが信号が青になるとさーっと消えていく姿がまたおもしろくて、朝から熱心だなぁと関心しつつ、知らないものを見れるってやっぱり楽しいですね。


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こんな広い道ですーっとでてきましたw

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メッセのトラックヤードより見えるケルン大聖堂
(2本の塔が大聖堂です)


ケルンメッセ会場に入ってからの話ですが、現地施工は前回のフランツさんに依頼しました。担当者とのやりとりもだいぶスムーズに進めることができました。施工に入っている職人はベテランのマーコスさん、シュテファンさんの2名。日本の展示会と違い大規模の案件でなければ基本的にすべてのノウハウを持った職人さんが造作から床、電気、サイン、リースまですべて対応してもらえます。システムも木工もどちらも対応できます。日本の展示会施工とだいぶ違うところかなと思います。展示会職人というジャンルがしっかりあるというのが日本とドイツの違いかもしれません。あとは工期の違いがそれを可能にさせているのかなと思います。


ブースは通路側に7mロングのカウンターを配置し、製品をディスプレイするすっきりとした潔いデザインになっています。ブース内はビジネス向けのミーティングルームになっているので、来場者にはフェイスでしっかりPRするという内容にしています。トラス、木工、ファブリック、ガラスと使っている素材は普段よく見ているものですが、仕様や、取り付け方などで違いがはっきりでます。


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竣工


トラスについてはボルトかクランプで連結していくイメージですが、インローで連結していくのが基本です。そして日本だとアンカー工事がよく行われますが、ドイツではほとんど打てません。ケルンメッセのような展示会場でさえアンカー工事はみとめられないのです⤵

ベースを設置して固定してます



木工とトラスのつなぎ方も簡易的なサドルバンドを使うのではなくジョイント用のしっかりしたバンドを取り付けています。こんなにしっかりしたものオーバースペックかと思えますが、日本の木工はフラッシュでできているため軽く作られていますが、こちらの木工は一般的に16、19mm厚の板材がメインで使われているためかなり重くなっているので収め方に強度をかなり必要としています。実際に手前の7mのカウンターですが、重量は200kgを超える重さになっています。重くて動きませんよ!

  



今回の看板用にファブリック面を7m×0.9mで設計したのですが、取り付け方についてどこからスタートするのか気になっていたのですが、上角からスタートしてそのまま上面をきめていきます。仕様はシリコンをおしこんで止めるタイプのもので日本と同様です。ロールはすべてひろげないでつけながらロールをまわしていく感じです。真っ白な汚れのない手袋をつけていることから分かるとおり、汚れに関してはかなり気を使っています。


  
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現場では現地の担当者と日本語でやりとりできるのですが、日本語のできない職人さん、ドイツ語のできないデザイナーの間で直接やりとりすることもあります。図面とモノを見ながら「こうしていい?」「わかった」「ダメ」「ありがとう」かんたんな言葉とスケールで距離を伝えたり、図面に書きながら話したりできるので、ことばの壁をそんなに難しく考えないで、お互いの意見を言える関係でいられました。職人さんからも収め方でいいアイデアをもらったり、譲れない仕様については無理をきいてもらったりで、いつのまにか仲良くなれたのはうれしかったです。

施工最終日に職人さんから「すばらしいデザイナー」と言ってもらえたのは久しぶりに仕事でジーンときてしまいました💓


クライアントの出展社が到着して、セッティングも順調に進み、ドリンクサービスで出すミネラルウォーターを一緒に買出しに行ったのですが、100本の500mmミネラルウォーターを購入するために大型のショップを4軒ほど回りました…車移動でけっこうな距離です。ドイツでは500mmよりも1リットルのほうがメインのようで在庫数が500mmは少ない印象を持ちました。そして自販機はないし、日本のコンビ二ほど便利なショップはないので飲料の確保はしっかり考えておいた方が安心ですよ。


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多店舗をまわり買い集めたミネラルウォーター

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ホームセンター_BAUHAUS
(ドイツで行ったはじめてのホームセンター)


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フライドポテトを主食にしたようなファストフード??
いろんな種類の具材(ソース)があって、ポテトに乗せる丼物的な感じですかね〜


現地でよく注意されましたが、盗難の被害はメッセの施工日に多いため、手荷物(おもに貴重品)モニタなどは誰かがいる場所で保管するようにしていました。そのためモニタの取り付けについても裏から打ってとめています。表側からは手が入らない取り付け方になっています。防犯の意識しっかり持つことを忘れないようにしましょう。担当者さんに聞いたところ8台ものモニタが盗まれる現場があったそうです。運もありますが、やられて確実に困ることなのでちゃんと対応した施策をもって会期を迎えるようにしています。


会期中にわたしが気に入ったものがあります。パレットです。以前にユーロショップでもディスプレイとして使っていたのを覚えていますが、使い方はいろいろありそうです。壁にしたり、カウンターにしたり、ベンチにしたりとなんでもこなせるアイテムだと思いました。ドイツでは最近はやっているらしいですよ!

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会期中のブースでは盛況な様子を伺うことができました。製品を伝えるブースとして多くの人に見て頂けてほっとしています。クライアントから上々のことばをいただけて、大きな問題もなくちゃんと仕事が成功できた実感をもてました。

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出張最終日はデュッセルドルフの街を朝から公園でぶらりと過ごしました。それからフランツさんの会社に挨拶に行き、久しぶりの再会です。あいかわらず元気で楽しくいろいろと話をしてくれます。一緒にランチをしたのですが、スープを頼んだ彼はバケットのおかわりをよくしていましたwほんとにおいしくてたくさん食べてしまいますよ。それから一緒に街を散策しながらマーケットをのぞいたり、アイス食べたり、ショットでお酒飲んだりと、ゆったりとすてきな街を堪能することができました。

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朝の散歩してる時間って平和だ〜

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フランツさん行きつけのパン屋さん。めっちゃおいしそー


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現地でお世話になったみなさん、出張中ご協力頂いたみなさん、ブログを読んで頂いたみなさん

Danke schön!!!(ありがとうございます!)

by 企画部 馬場


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posted by ボックス・ワン at 00:00| Comment(0) | 出張 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする