さてこの時期はジャパンショップやユーロショップなどとブログネタが多くブログを更新してもすぐに別のブログに更新されやすい時期です。多少間をおいてからこの記事を書くこうと思ってたらいつ間にか3週間ほどたってしまいました。ということで先日のシンガポール出張の話題からです。
ジャパンショップもまじかの3月1日にFIS(フジヤインターナショナルシンガポール)オフィスの開設に伴いシンガポールに出張に行ってまいりました。私にとってもシンガポールは今回が初めての旅先です。
まずはツアー参加者を紹介します。
うーん、結構な人数ですね。
関東関西のフジヤ会の協力業者さんとフジヤの役員・社員含めて総勢約50名の大所帯です。
さて、3月1日の晩に現地に着き、翌日は昼からFIS事務所訪問、その後は空港近くの展示会場やMICE会場の見学。そして締めっくりはFIS開所式と記念パーティーへと続きます。
まずは今回新たに開設したフジヤさんのシンガポールの現地法人を紹介いたします。
泊まったホテルから二班に分かれ、それぞれ大型バスでFIS事務所に向かいました。地下鉄の駅のすぐ前にある大きなビルがそうです。このビルの6階に事務所があります。
さっそく中に入ってみましょう。
そして事務所の中はこんな感じです。 デスクが3つのコンパクトなオフィスです。
そして今回からここで働く社員の方を紹介いたします。
向かって左から、松本社長、KELYNさん、そして中山さんです。
松本さんは私とは30年来の付きあいがあり、お互い同様に元フジヤの社員です。 今は無くなってしまいましたがフジヤのグループ会社のシンガポール支店に駐在した経験があり、それがきっかけでそのまま23年間住み着いてしまいました。
真ん中のKEILYNさんは現地で採用の方で今回初めてお会いしました。お土産のお菓子を渡したら喜んでいました。
そして最後は注目のフジヤの東京の社員の中山さんです。本人の希望で面接を通り無事にシンガポール勤務が決まったようです。英語の腕前は未知数だそうです。
今度、シンガポールで何か仕事がありましたら是非この事務所の中山さんや松本さんに直接連絡していっしょに仕事しましょう。
FISのシンガポールオフィスの見学のあとは、バスで空港近くにある展示会場シンガポールEXPOを見学します。
事前に展示会場の関係者とアポを取っていたので、会場内を案内させてもらいました。
展示会場の中はどこも似たり寄ったりです。あまり面白くないですね。
しかし一歩外へ出るとそこは赤道直下の国、高温多湿で3月の初旬でも、お昼の気温は30度近くあります。そして一年中ほとんど変わりありません。この会場は展示ホールが10ホールあり、それぞれ面積が1万uあるので合計で10万uあります。東京23区程度の小さな国なのに東京ビッグサイト(最近増えても96,000u)よりも大きな展示会場の面積があります。日本にくらべてもシンガポールは展示会はコンベンションなどの施設が充実しています。日本よりはるかに展示会先進国ですね。
さて次はラッフルズシティの近くにあるあの有名なマーライオン像のある公園を見学します。
マーライオン像が口から水を吐いている先には2010年に開業したマリーナベイサンズが見えます。予定としては明日、空港に行き前に見学します。
そしてラッフルズシティに戻りコンベンション施設を見学します。ここからは通りの向こう側にラッフルズホテルが見えます。
歴史も古くかつては戦時中は日本軍の将校の宿泊施設になっていました。
あの有名なカクテルのシンガポールスリングはここにあるロングバーが発祥の地です。
さて時間になりましたのでこのビルの最上階にある地上220mのスカイスイートで行われるFISの開所パーティーに向かいます。大変眺めの良いところです。
日本から来た50名に現地のスタッフそして協力業者の方々含めて70名近い人数が集まりました。最初のFISの代表取締役になった松本さんからの挨拶そして、永田社長の挨拶があり、その後はテープカットに続きます。
普段は準備する側なのですが、今回はテープカップの主役なので少し居心地の悪さを感じている5人です。
向かって左からボックスツーの高橋社長、永田社長、松本社長、現地のxxさん、そして一番左が純光社の蓮沼社長です。
ちょっとテープの高さが低くないですかね。
そして最終日です。この日はゴルフ組と観光組と半分に分かれます。ちなみに私は観光組です。
ホテルから30分ぐらいのところにあるセントーサ島に行きます。手前の高台からロープウェイを使って島に渡ります。
ここにはユニバーサルスタジオ、マリンパーク、カジノなどがあるリゾートエリアとして多くの観光客で賑わっています。
ここで昼食をみんな一緒にした後、私は4月に幕張メッセで行われるテクノフロンティアの出展者RECOM ASIA の事務所を訪問しました。ここからタクシーで15分です。1時間ほどYahuiさんという担当の女性と小間装飾の打ち合わせをしたあと、タクシーでマリーナベイサンズに向かいました。
今や観光名所としては欠かせないマリーナベイサンズです。下から見上げてもなかなか全貌がうまく捕えられません。地上200mのタワービルが3本立っておりその上には草履が載ったような展望台やレストランそして宿泊者しか使えないプールもあります。
そして後を振り返るとそこにはジャングルの中にキノコの様な人工物が繁茂しています。キノコの近くにはつり橋のような通路が通っておりジャングルの周辺を散策できるようになっています。
ここにはホテル、カジノ、劇場、ショッピングモールそしてコンベンション施設となんでもそろっています。実際展示会もやってたので、見学もしました。
せっかくなので有料のエレベータに乗り、屋上の展望フロアに行ってみました。 解りますか、、? 奥のほうにスイミングプールが見えています。ここに宿泊してなければ中に入る事が出来ません。
さて2泊3日の忙しい旅をざっと振り返ってみましたが、いかかでしたか? 中には知った人もいたのではないでしょうか。
というわけで今回は常夏の国シンガポールに事務所を新設した株式会社フジヤさんに同行した視察ツアーでした。
posted by ボックス・ワン at 16:48|
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