2020 社員旅行
2020年はコロナ禍の影響もあり、毎年楽しみにしていた社員旅行が中止となってしまいました

ですが、たとえ社員旅行が中止になっても「社員旅行ブログ」は書きます。
書かせて頂きます!
ファンのために。
しかし、行ってもいないのに想像で書くと、国会で野党に質問攻めにあいそうなので今回は「社員旅行総集編」になります!
歩くSDカードと言われた私でさえも、さすがにあまりに昔のことは覚えてないので、ここ最近(5、6年くらい)のをチョイスしましたので、お手元にポップコーンとジュースを用意してご堪能ください。
2014 山口県
山口県といえば、アレ!そう、アレアレ!というくらい何も浮かばない私ですが、実際に行ってみた山口県はとても素敵なところでした。
まず山口県の名産品といえば「萩焼(はぎやき)」です。
萩焼とは
山口県萩市を中心に作られる陶器。焼き締りの少ないざんぐりと柔らかな土には吸水性があり、長年使い続けることで茶や酒が浸透し、茶碗の色彩が変化することが特徴。
なんと萩焼職人の製作現場を見学することができました!
ロッジ中岡似の陶器職人
が、しかし
開始2秒で手を痛める
そんなところも中岡っぽい
が、そんなことはどうでもいい
山口県にはもっと素晴らしい名所が沢山ある
秋芳洞(あきよしどう)
山口県美祢市東部、秋吉台の地下100-200mにある日本最大規模鍾乳洞。
全長約1km程あるらしい
入り口から異世界感が半端ない。まるで蜷川実花の世界
鍾乳洞は幻想的
ゴジラにそっくりな鍾乳洞も❗
鍾乳洞の中は幻想的で現代社会に生きる我々のストレスを吸収してくれるようでした

そして当時、世間は
ゆるキャラブーム
山口県のゆるキャラ(名前はしらない)
ゆるキャラと同じもみあげのO先輩
もみあげってなんだっけ?と自分に問いただす日々。
夜の宴会では山口県の名産品であるフグ料理を頂きました。
翌朝たった一人で朝食を食べていた社長。
ソーシャルディスタンスLV99
そして最後はとてもおいしい海鮮丼を頂き山口旅行は終了です。
山口県は他にも防府天満宮、瑠璃光寺五重塔いった名所も沢山ありますので一度Go To トラベルしてみてはいかがでしょうか?
2015 北陸地方
この年に金沢まで開通した北陸新幹線に乗ってひとっとび(といっても3時間くらい・・)
そして金沢と言えば金箔(きんぱく)
早速金箔を製造している箔巧館(はくこうかん)を見学。
箔巧館内部。金色の鬼みたいなやつがずっと何かを見張ってます。
目線の先は・・・
金箔職人が檻に閉じ込められずっと金箔を作らされていました(´・ω・`)
この施設では他にも色んなアミューズメント体験ができます。
私達は「金箔箸作り」体験をしました。
完成

これで食べるご飯は格段においしいに違いありませんっ


そして金沢といえば一度は食べてみたい
金箔ソフトクリームっ

1000円以上もする高級品!一年間コツコツ貯めてきたへそくりをここで
大開放
なんかサンプルと違いすぎる件・・・
どうみても違うよね・・?

金沢ではなんでも金箔をまぶしちゃうクセがあるようで、
サイコパスになれる金箔パックも・・
そして北陸の名所といえば外せないのが
白川郷(しらかわごう)
白川郷(しらかわごう)とは・・・
世界遺産としても有名で、昔ながらの建築様式「合掌造り」の家々を今に残し、
日本の農村の原風景とも言える景色を楽しめる稀少なスポット。
合掌造りの家
マイクライメージ
構造はこんな感じ
両手を合わせたような造り方から合掌造りと名付けられたそうな。
当時大人気の五郎丸ポーズのようですね(ちょうど今年で引退されるとか・・)
どういう風に建ててるんだろうと思い、調べてみたら・・・
中に入ると、今現在お住まいのご主人の岩瀬さんが出迎えてくれました。
岩瀬さんに色々ご説明して頂いてる間、心霊現象が・・・(私しか気づいていないみたい

)
岩瀬さんの話によると、この母屋には2階もあるというので2階を見学。
誰よりも早く2階に駆け上がる代表、豊田氏

写真のブレ方を見るに北陸新幹線と同速と思われる(時速260km程)
しかし、2階の底板が細すぎて社員総勢50名が一斉に2階に上がったのでめっちゃ怖い・・・
2階の底板
ごめん。次からは数人ずつに分けて上がるから・・。
謎の心霊現象はご主人の怒りかもしれない・・・
2016 青森県
トランスフォームしそうなくらいかっこいい新幹線はやてに乗ってレッツゴー🚄
宮川花子師匠にソックリなバスガイドさんと共に観光スタートです。
まずは僕の出身校の前で記念撮影
(お出迎えとかあるかもと思って少し緊張してたけど誰もいなかったよ)
そして母校から徒歩5分のところにあるのが・・・
雪の中にそびえたつ牙城・弘前城
白と黒のコントラストが綺麗。こんなにも雪が似合うお城がありますでしょうか?
ストーブ列車にも乗りました🚌
列車の中にストーブがあるなんて都会では考えられないですね

ちなみにイカを焼いて食べたりもできます。イカの匂いが充満してましたが、それはそれ。これはこれ。
太宰治記念館(斜陽館)にも行ってきました。
太宰治記念館(斜陽館)は和洋折衷・入母屋造りの建物で、米蔵にいたるまで青森ひばが使用され、どっしりした重厚感が特徴となっています。国の重要文化財建造物に指定され、明治期の木造建築物としても貴重な建物。
情緒を感じ取っているかのような雰囲気を醸し出す高橋課長(何も考えてない)
しかし夜の宴会では人一倍はしゃぎ倒す高橋課長。
女将さん曰く、宴会が終わってもたった一人で深夜まで踊っていたそうです。
2017 和歌山県
一行がまず見学した場所が、この千畳敷(せんじょうじき)と呼ばれるところ。
千畳敷は岩が千枚の畳を重ねたような見た目からついた名前。
今だったらミルフィーユって名前になってたと思う。
そしてメインの名所はやっぱりここ、熊野本宮大社
門構えからも歴史を感じさせるたたずまいは、
圧巻としか言い表せません

帰りは各々ヒッチハイク❗❗❗ これが過酷だった・・

帰るまで3日かかりました・・。
うそだよ。
2018 山陰地方
「国宝」松江城の見学です。
子供のころから夢にまで見た松江城にいけるのです。まさに気分は
まずは遊覧船で松江城の周りのお堀を1週するようです。
なぜ焦らす
遊覧船といってもこんな感じ↓の小船です。
近くで見るとより小舟。
屋根の下にはこたつが完備されていて上は寒くても下は生暖かい感じで遊覧できます。
しかし、出発するやいなや早くもトラブル発生。なにかがモーターに絡まってしまった模様・・・。
スタッフさんが一生懸命修理してる様子・・・。焦らすやん。
そんなこんなの苦難を乗り越え、ようやく松江城に到着❗
どーん❗ハピハピッ
一番右⇨に写っているのは、当時の幹事増田さん。
幹事は数年で交代する制度なので増田さんはこの年で幹事を引退。
東アジア全域で起こったマスダロスは有名な話
その後は足立美術館にも行きました。
さすが2003年から17年連続で庭園ランキング日本一に選ばれている美術館。
私の心も無事浄化。
足立美術館に
2019 新潟県
名物のへきそばを食べて英気を養い社員旅行を満喫する準備を整えます。
お腹も満たされ、さっそく「西福寺 開山堂」の見学です。
日本のミケランジェロと言われる「石川雲蝶」の彫刻が有名です。
壁面から天井まですべて石川雲蝶の彫刻で仕上がってます。ウンチョーハンパネー!
ウンチョーハンパネー!はその年の流行語にノミネートされたとかされなかったとか。
オオサコハンパネーだったかな・・。どっちか忘れたけど。
豪農の館「北方文化博物館」も見学
簡単にいうと金持ちのマイホームです。
自慢ですね。
我々一同が泊まったホテル
「月岡温泉 白玉の湯華鳳」 豪華すぎワロタ

料理は海鮮系メインでとてもおいしゅうございました

宴会途中バナナ早食い競争で負けて号泣する山本氏
そんなに号泣しなくても・・・(´・ω・`)
新人の出し物「今日から俺は」のパロディーも可愛いらしくてよかったです
そういえば伊藤君役の伊藤健太郎・・・おっと、誰か来たようだ
東武トラベルの担当者さんが頼んでもないのに出し物をしてくれました
ちなみに前の年も頼んでもないのに何かしてました
この顔はきっと来年も頼んでもないのに何かするつもりでしょう。
気をつけろっっ
そんなこんなで私達の新潟旅行も無事に終わりました

そして2020年・・・
残念ながら社員旅行は中止となりました。
世の中の情勢的に仕方のない判断だと思います。
ボックスワンが創業以来続けてきた社員旅行。
そもそも今の時代に社員旅行を行っている会社はそう多くは有りません。
ですが、私が思うに社員旅行は「社員同士のコミュニケーションの活性化」が一番の目的だと感じています。
社員同士が仕事関係なく接することのできる数少ない機会です。普段あまり会話をすることのない社員同士の交流も生み出すでしょう。
いつも顔を合わせている社員同士でも、非日常の環境で、日ごろ話さないようなことまで話題に上がるようになるものです。
今年は残念でしたが、社員旅行が復活したら今年の分まで全力で社員旅行を楽んでやりましょう!
そして
総集編ではなく、新鮮なとれたてほやほやの社員旅行ブログをまた書けたらいいなと願っております

それでは皆さんも健康に気を付けて

気持ちは頭取 佐藤